オーストリアのインスブルック大学ディーチェン教授が調査委員長をしておられるラドン洞窟ハイルシュトーレンをご紹介します。
ザルツブルグの南、アルプスの谷あいガシュタイナー地方に、ハプスブルク家のかくし温泉がありました。
ここはアントアネットの母の女帝マリア・テレジアの浴室、ブランツ・ヨーゼフの泉というように名前がついています。
戦時中にヒットラーが、この山から金が出ると信じ、横穴を掘った。結局、金はなくて強力なラドン温泉の洞窟にぶつかった。この洞窟ハイルシュトーレンの入口にドイツ国営病院ができています。
中高年のお二人連れなどが、「難病、とくにリウマチ、腰痛、糖尿病などが治る」といって楽しんでいます。
このバドガシュタインにはゴルフ、スキー場、テニスコートなどもあり、院長のファルケンバッハ博士は、「3週間滞在して、一日おきに洞窟に入ってください」と言っています。
ここのラドン濃度は、我が三朝温泉の浴室の3千倍です。インスブルック大学ディーチェン教授は、「難病の75%に効果がある。」と報告されています。
サウナですから、お客さんはガウンを着て、ディズニーランドの電車のようなものに乗ってアルプスの岩山の中へいき、もらったメモの駅で下ります。ラドン濃度、湿度、温度が違いますから。簡易ベッドにシーツがかかっていて、横になります。こちらの洞窟は男性用、あちらは女性用と分かれており、ものすごく汗をかきますから、水を補給します。そのうち、45分たつと電車が迎えにきます。